みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

マタニティクラスに参加してみました!③

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総合病院に行くのが少し怖い

テレビを観ていると新型コロナウィルスやインフルエンザの流行などで、時期的に総合病院に行くのが少し怖く感じます。

産婦人科のみのクリニックや産院よりはいろんな病気の方がかかる総合病院の場合、特に注意しないと免疫力も下がっているため余計なウィルスを持って帰ってしまいそうです。

いつも以上にマスクで感染予防をしたり手洗いうがいとアルコール消毒で対策して出かけました。

マタニティクラス

参加者

3回目のマタニティクラスへの参加が立ち合い分娩の条件になっているだけあって、パートナー連れの妊婦さんがとても多いことにびっくり・・・!

同時期出産の妊婦さんも多いのか部屋が埋まるほど参加者が集まりました。

内容

※産院それぞれ違うと思います。

※あくまでも私の入院する病院の場合はですので参考程度に。

入院の時期とその方法

荷物の準備

●入院時の必要物品(家族にわかる場所に事前に準備しておく)

  1. 母子健康手帳・診察券・保険証・入院申込書・筆記用具・出産育児テキスト
  2. 前開きパジャマ2~3枚(冬はカーデなどの上着もあると温度調節しやすい)
  3. タオル・バスタオル・ボディソープ・シャンプー・リンス・洗面用具など
  4. 授乳用ブラジャー(&母乳パッド)・生理用ショーツ(&生理用ナプキン)
  5. ティッシュスマホ充電器
  6. あれば常用している薬
  7. 好みで音楽プレイヤー&イヤホン、靴下やレッグウォーマー、室内履き

●出産時あると便利なもの

  1. 飲み物(お茶やお水だけでなく、エネルギー補充の為、ジュースやスポーツドリンクなどがおすすめだそうです)
  2. ストロー(横になっているとき飲み物を飲みずらいため)
  3. 好きな食べやすい食べ物(体力勝負な為。おにぎり、サンドイッチ、ゼリー飲料、チョコ、バランス栄養食などおすすめ)
  4. うちわや扇子(旦那さんにあおいでもらうとラク)

●退院時の必要物品

  1. お母さんの服(入院時の服でもOK)
  2. 赤ちゃんの服(冬生まれのため、短肌着+コンビ肌着+ベビー服+おくるみがおすすめとのこと)
  3. おむつ&お尻ふき(病院で用意してくれてる分では足りない場合有り)
お産のはじまるサインと入院のタイミング

おしるし▶子宮の入り口が開き始め、卵膜が子宮壁から剥がれて出血することによって、その血液がおりものとともに混じってでてくるもの。

おしるしだけで、まだお腹の張りがない場合は急いで入院する必要なし。

張りを伴う場合は病院に連絡する。

陣痛(痛みを伴う規則的なおなかの張り/子宮の収縮)▶初産婦は10分おき、経産婦は15分おきの規則的なおなかの張りを目安に入院。

陣痛かな?と思ったらおなかの張りの間隔と持続時間をはかっておく。

破水▶赤ちゃんと羊水を包んでいる卵膜が破れること。

破水か判断がつかない場合も含めてすぐ病院へ連絡。感染予防のため、入浴・シャワーは控えること。

※この他にも異常を感じた場合は病院にすぐ連絡すること。

[注意]

  1. 出産の場合は基本的に救急車は使えない→陣痛タクシーを2、3社は予約しておく。
  2. 指輪などアクセサリーは事前に外しておく(コンタクト使用時はコンタクトも)
  3. 化粧・マニキュア・ペディキュアはしない(爪は短くしておく)
  4. 上のこどもがいる場合は預けてから入院する。
入院の方法

病院へ連絡する際は出産する本人が電話をすること。

連絡先は事前に把握しておく。

お産の経過と過ごし方

陣痛室では助産師さんが付きっ切りというわけではなく、1人だったり付き添いの旦那さんと過ごす場合が多いようです。

陣痛を促すために動けるときには少し動きまわったり、運動するよう指示がでる場合もあるようです。

分娩室に移動してからは、指示にあわせて呼吸法を実践したり、指示にあわせていきんだりと出産にむけて最後のがんばりどころになります。

立ち合い分娩の場合、旦那さんは呼吸法のサポートやマッサージ、うちわなどで扇いであげたり。

出来ることは少なくてもがんばってる奥さんの精神的支えとなってあげるとよいですね、と助産師さんからはお話がありました。

確かにそばに旦那さんがいてくれるだけで心強いですよね。

呼吸法と痛みを和らげるマッサージ

呼吸法は「吸う」より「吐く」ことを意識することで、痛みによっておなかや身体中の筋肉に無駄な力が入ることを防ぎ、リラックスさせるとのことです。

ピンとこない・・・練習はじめてみますっ(;´・ω・)

マッサージは息を吸うときは「下から上に」軽くマッサージ。息を吐くときは「上から下に」軽くマッサージすると痛みがやわらぎやすいとのこと。

自分が気持ちいいと感じるところをパートナーにマッサージしてもらいながら、呼吸法もリードしてもらえると安心かもとお話がありました。

参加してみて・・・

両親学級のおかげで自分の知識不足に気付くことができて本当にありがたいです。

そんな両親学級もこれで最後。

もうすぐ臨月に入り、出産まで秒読みです。

出産って所要時間や分娩時間考えると気の遠くなるような長い戦いですね。

自然分娩、予定帝王切開、緊急帝王切開など出産にもいろんなパターンがありますが、どの生み方がすごいとかじゃなく、「母」は総じて強いっていうのを感じました。

旦那さんには「世界でいちばん弱いんじゃない?( ´∀`)」とからかわれるほど病弱&体力ない妊婦ですが、頑張って見返したいと思います・・・!(←愛されているのはわかってる(笑))

まずは会陰マッサージと体力作りを頑張ってみます・・・!

▼過去記事はこちら

mira-sannchi.hatenablog.com

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