みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

横浜での出産・子育ては結構大変?ブログというよりちょっとした愚痴

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今週のお題「応援」

今週のお題が「応援」とのことなので記事にしてみます。

応援したいのは自分を含めて横浜市に住んでいる妊婦さん・子育て中のパパさんママさんです。

横浜のとある区に住んでいますが、自分の育った杉並区に比べて残念ながら全体的に人が冷たい&周りに興味がないのが目立つなと感じてます。

もちろん優しい人もたくさんいるのかもしれませんが、いまのところほとんどお会いしたことがないので・・・。

横浜の出産・育児のしづらさ

※あくまで自分が感じる部分について書きます。

妊娠時の電車の利用(体験談)

私は主に横須賀線の利用者でもうすぐ臨月になりますが、最寄り駅から電車で移動する際の9カ月間のあいだ3回しか席を譲ってもらったことがありません。

マタニティマークもつけてますが正直な話「優先席」に関しては意味があるのか不明です(;´・ω・)

私自身別に何がなんでも座りたいってタイプでもなく、座れないのは特に気にしてないんです。

ただ、優先席のそばのドアから電車に乗った時、優先席に座り大きな声で話していた女子高生の3人組が示し合わせたように寝たふりを始めたのはさすがに少し嫌な気持ちになりました。

他にも何度か小さなイヤな思いをしたことがあります。

譲ってほしいという気持ちが100%ないかと言ったらウソになるかもしれません。

でもあったとしても5%くらいです(笑)

普段そんなに席に座る座らないは気にしてはいなく、譲ってくれたら重たい体がラクだしすごく嬉しい&ありがたいけどそこまでガッツリとは求めてない程度というか(笑)

マタニティマークを付けている理由を誤解されてる方も多いかもしれませんが、「電車で席を譲ってほしい」マークではありません。

何か出先で急を要する不測の事態に陥ったとき、マタニティマークをつけている&母子手帳を所持していると救命救急の際の対応が異なったりする場面があるからです。

あくまで「妊娠中ですよ」と手っ取り早くお知らせするマークなのです。

中には残念ながら席を譲ってもらうためのものとお考えの妊婦さんもいるかもしれません。

メルカリでマタニティマークのキーホルダーが売買されてるのを見かけてぞっとしたこともあったので、そういう認識になってもおかしくないのでしょうが・・・。

私に席を譲ってくださった方の3回のうち2回は観光客っぽい外国人の方でした。もう1回は40代くらいの日本人の女性の方でした。

外国人の方はすぐに気付いてくださってそばに駆け寄ってきてくれたのを覚えています。

少し体調を崩しがちな時期だったのでとても感謝しています。

優先席を利用されている方は、求めている人がいるなら譲ってあげてほしいと感じます。

譲ってほしいと思う側がそう主張することが難しいのが、一見健康そうに見える人でも目に見えない障害がある可能性もあるということ。

一概に「〇〇だから座る」とか「健康だから座らない」ではなくて、もっと周りをみて自分より大変そうな人がいたら席を譲るようにするとか、社会全体が優しくなれたらいいのにな、と思います。

私はそうしてます。今後もそうしていきます。

ちなみに都内に出るとき不思議と山の手線、中央線あたりの人たちはすぐ席を譲ってくれたり、声をかけてくれるのでとても差を感じています。

混雑時は乗らないようにしてるので時間帯もあるのかもしれませんが、いまのところ100発100中だったりします(笑)

お年寄りの方が声を掛けてくれて「元気な赤ちゃん生みなさいよ~」とニコニコ声をかけてくれたりとか、中年女性が「大変な時期だと思うけど頑張ってね!」とか降り際に声をかけてくれたりとか見守られてる感がすごい(笑)

ちょっとした嫌な思い(体験談)

地元の駅の近くですれ違い様「ガキがガキ生むのかよ」と中年男性に唾をかけられました。

特にこちらから何かしたわけでもなく一瞬の出来事だったのでちょっとした恐怖でした。

30代女性に向かって「ガキ」という発言もどうかと思いますが、まずおじさんの行動が意味がわからなくて怖かったです。

妊婦だからって貴方に迷惑かけましたか・・・?ってなりました。

出産費用が高額

出産費用の地域差のランキングで第1位はもちろん東京都なのですが、自治体独自で助成金を出して出産費用の援助をしている地域も多くあります。

第2位が神奈川県で横浜市では生活保護世帯への助産制度はありますが、他は・・・。

また、神奈川県は妊婦健診の公費負担の平均額が7万円程度で全国最低ラインらしく、費用の面でも出産がしづらい県になっています。

公費負担が12~13万もでる県もあるのでだいぶ自己負担の面で差が開いてるかと思います。

母子手帳陣痛タクシーの券がついてるような市区町村もあるのに少し損した感じはしますね。

子どもの医療費

東京都は中学生までの子どもは医療費全額無料。

それに対して横浜は所得に関係なく無料なのは0歳だけ。

1歳以上からは保護者の所得制限もあるし、ややこしい手続き申請が必要です。

また実際に医療機関にかかったときの払戻しの申請に必要なものがまたややこしかったりと、面倒くさくなってやってない世帯もありそう・・・。

幼稚園は私立のみ

なぜかは調べてもわからなかったけど、横浜市立の幼稚園は存在しないようです。

保育園に入園予定前提の場合は問題ないかもしれませんが、幼稚園の選択肢が私立に限られるのは少し家計の負担増ですね。

応援したい!一緒に頑張りたい!

つらつらと気になる点をあげて書きしまいましたが、「横浜大好き」な人には全否定されそうです(笑)

残念ながらいまのところ横浜好きじゃないです。

でもいま横浜に住んでいてこの土地で頑張っていこうと決めたのだから、好きになりたい気持ちもあります。

出産・育児に不利な横浜かと思っていますが、周りをみると妊婦さん、赤ちゃんを抱っこしたママさん、ベビーカーを押してるパパさんママさんをたくさん見かけます。

育児関連のショップも多く、悪くない面も少しずつわかってきました。

この土地で子育てをしていくことは時に大変かもしれないけど、たくさんの子育て世代がいて先輩がいて、頑張らなきゃなと思います。

一緒に頑張りたい・・・!

負けそうなひとがいても応援したい!強くそう感じます。

・・・あわよくばママ友も作りたい!(笑)