みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

出産予定日超過妊婦のハラハラ毎日 | 入院4日目(出産レポ)

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出産予定日を1週間を超過!
体験談です。


覚書ですが後日自分で改めて振り返れるように1日の流れをメモとして残します。

3月13日(妊娠41週6日)

誘発分娩のための入院4日目。

過酷なスケジュール感

0時にいったんモニタリングベルト外れたからゆっくり寝れるのかなと思いきや、2時から早速モニタリング再開です。

4時から抗生物質の点滴スタート。
4時50分頃までかかり、この時点で点滴の管の周辺に少し痛みあるものの無事点滴は終了。モニタリングもいったん終わりました。

5時半頃、赤ちゃんの心音確認と母体の検温、血圧、採血と続きます。

6時から8時モニタリング、その後朝ごはんを済ませ、また8時40分にはまたモニタリング再開、内診、血圧、検温。

赤ちゃんの心拍数確認しながら9時半頃から陣痛促進剤の点滴開始します。

10時には旦那さんが来てくれます。
私ほどではないけど、旦那さんの顔にも少し疲れがみえます。
毎日総合病院まで足を運んでくれているし、可能なかぎり傍にいてくれてるけど、病院にいてもパイプイスに座って私とお話するだけの毎日だからそれはそれで疲れますよね・・・。
旦那さんのためにも早く産んであげたい・・・。

10時半に内診。陣痛促進剤の点滴は続きます。

12時には点滴落としながらのお昼ご飯。
腕に管が生えたままの食事にも慣れてきました。
お昼ご飯の後は陣痛促進剤、抗生物質ラクテックの3種同時に落とそうとしますが、点滴の穴の周囲が痛くなり、ラクテックは後回しにすることになりました。

13時に抗生物質の点滴が終わり、陣痛促進剤とラクテックを落とします。
同時に血圧、検温と続きます。

17時過ぎ、この日もたくさん強めの痛みと張りが続くものの不規則だったり時間あたりの回数が多すぎたりと安定しないまま陣痛促進剤は終了です。
モニタリング用のベルトも外してもらえた為、旦那さんとラクテックの点滴は落としながら少し病棟を散歩してみることに。
散歩中に体重計に乗ってみると・・・ほぼ70kg近くあることに驚愕しました・・・。
陣痛室でほぼ寝たきり生活なのに食事は普通に食べてるから・・・。

散歩しながらストレスに感じていることを愚痴ってしまいましたが、旦那さんは黙って聞いてくれました。

1時間くらいぶらぶらして、夜ご飯後ラクテックも終わりました。

点滴の管が刺さっている穴の周囲が広範囲内出血してしまいかなり痛みあった為、シャワー前にいったん外すことになりました。
身体にどんどん新しい点滴穴が開いてくし、穴の周囲は内出血だらけで痛むところがどんどん増えていき不安になります。

20時頃、シャワー後にまた点滴用の管を腕に通しました。
新しい血管を探す度に、看護師さんや医師に「血管細くて難しい」「刺せるところがない」と言われ、どんどん不安が増します。
これで失敗された部分も含めたら12穴目。
細めの針でいれてくれたみたいですが、腕の血管が浅いところらしく動くと痛みました。
少しでも長く使って欲しいから、なるべく動かさないようにしたいけどちょうど手首を動かすと力がはいるあたりなので難しいかも・・・。

抗生物質の点滴開始。

ひとりで過ごすと不安に襲われる

旦那さんは帰宅する時間。

この日も生まれてくる兆候がなく、モニタリングは一晩中継続することとなり、様子見が続きます。

旦那さんが帰宅してひとりになった瞬間、他の人たちはすぐ陣痛室卒業していくのになんで・・・って焦る気持ちやちゃんと生まれてくれるのかなという不安、このまま病院にいたらそのうち点滴を刺せる血管がなくなるのではとか。
いろんな漠然とした不安で涙と嗚咽がとまらくなってしまいました。

ラクテックの点滴を追加しにきた看護師さんに泣いてる姿をみられてしまい、話してと言われ愚痴を聞いてもらいましたが、すっきりもしませんでした。
きっとこの不安は生むまで解決しないやつです。

21時にラクテック点滴をして入院4日目が終わります。
出産までまだかかりそうでさすがに心が折れそう・・・。

相変わらず陣痛室や分娩室から聞こえてくる悲鳴を聞いて過ごしている為、不安で眠ることもできず、慢性的な頭痛があり日中もぼーっとしていることが増えきています。

続きはこちら

mira-sannchi.hatenablog.com

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