24~28週頃の妊婦が対象のマタニティクラス
分娩予約をしている総合病院のマタニティクラスの2回目に行ってみました。
今回は8割くらいの妊婦さんがパートナー同伴で参加されてました。
平日で旦那さんの都合がつかず、自分は一人参加でしたが・・・。
新生児科医師や助産師さんによる母乳育児に関する説明があり、参加者同士でのグループワークもありました。
忘れないうちにメモしておきます。
2回目マタニティクラスの内容
赤ちゃんと母乳育児の話
母乳育児のメリットについて、母乳は消化・吸収に優れ、赤ちゃんの成長に必要な栄養や免疫物質が多いため、抵抗力がついたり病気にかかりにくくなると言われているそうです。
母親側もおっぱいを吸われることで子宮の収縮がよくなり、結果として産後の出血が少なるといった利点もあるとのことでした。
母子ともに様々なメリットがあるみたいですね。
なによりスキンシップによる親子の絆を深めるのにも良いですしね。
また、ユニセフの声明である「母乳育児を成功させるための10か条」に基づいた病院からの支援について説明がありました。
なるべく完全に母乳で育てられるよう病院で産後のサポートを充実させているとのことでした。
緊急時用にミルクを備蓄しておくくらいのイメージでいてほしいとのことで、よく産院においてある粉ミルクや哺乳瓶のサンプルは置いてないとのお話もありました。
母乳育児の方法
助産師さんによる母乳の飲ませ方やタイミングのお話の後、実際に赤ちゃんの人形とおっぱいの模型を用いて、抱っこの方法、乳首の咥えさせ方などを体験しました。
クリップになっているおっぱい模型を装着することに少し抵抗がありましたが、大事なことなのでしっかり実践して覚えてきました。
交差横抱きは図で見てもピンとこなかったので、首がまだすわっていないから、しっかり頭を固定するといったポイントなど説明を受けながら実践できたのは、産後すぐ活かせるし、自信につながりそうです。
お産と育児に向けた準備
まずお産に向けた準備としては、
- 早期入院の可能性も0ではないので、入院の際の荷物の準備をはやめにしておくこと。
- 旦那さんとの連絡方法など打ち合わせをしておくこと。
- おっぱいマッサージや妊娠線の予防のお話。(会陰切開の可能性のお話も・・・)。
- 指輪はなるべく妊娠後期に入る前には外しておいた方がよい。
など、参考になるお話がたくさんありました。
私も帰宅後すぐに指輪を外してみましたが、結構浮腫みで取りづらくなってたので、意外と大事かもしれません(笑)
赤ちゃんをお迎えするにあたって必要になるもののお話もありました。
お話を一通り聞いた後のグループワークでも、準備が必要なもの、すでに準備しているものなど情報を出しあいました。
特に印象深かったのは、ネットスーパーなどの宅配サービスを利用することで余計な買い物の時間を減らすことにより家族全員で過ごす時間を増やすことができるかも、とか。
赤ちゃんのお迎えのためにガラッと模様替えをした、などという意見もあり、勉強になりました。
3回目のマタニティクラスの予定
30~36週妊婦を対象とした「お産の入院の時期とその方法」「お産の経過と過ごし方」「呼吸法と痛みを和らげるマッサージ」といった内容で予定されているみたいなので、参加したいと思っています。
より分娩に備えて!感があって、結構どきどきな内容ですね・・・。
参加してみて・・・
例えば結婚指輪もそうですが、指摘されるまで抜けなくなるかもとは想像もしていなかったので、他の方に指摘されないと気付きにくいこともたくさんあるんだな、と実感しました。
いろいろな意識を再確認したり、知らないと大変だったりすることを把握できる良い機会だと思います。
3回目は12月の末頃に参加予定なので、参加次第レポートしたいと思います。
マタニティ授乳服ベビー ANGELIEBE