みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

出産予定日超過妊婦のハラハラ毎日 | 入院当日(出産レポ)

スポンサーリンク

出産予定日を1週間超過してからのリアルな体験談です。

3月10日(妊娠41週3日)

なぜか4時頃目が覚めてしまいそのまま眠れそうにないので、もう起きておくことにしました。
曇りのため、満月は確認できず・・・。

朝起きて・・・

入院は午後からなので朝はゆっくり過ごせました。
朝食は旦那さんが目玉焼きとウィンナーを焼いてくれました。
次に帰ってくるときは家族3人での新生活だね、なんてゆっくり食べながら話しました。

2月29日が出産予定日で、そこから育休スタートの予定でしたが大きく予定が後ろにずれてしまいました。
不安だった旦那さんの残りの有休日数ですが、4月以降の分が使えるとのことで一安心。
育休から復帰後の約半年間では使い切れなさそうなのでその分を消化するという話のようです。

はやめに出発して昼食は外食にすることにしました。

最後の荷物確認。

うまれてくる赤ちゃんを撮るためのデジカメの充電ばっちり。
自分に何かあった場合の連絡先共有ばっちり。

旦那さんに「眠れない時ようにアイマスクと耳栓を持っていったら?」と言われ、言われてみれば・・・と思い、ロフトで購入することになりました。

出発

家をでてはやめの昼食は五右衛門です・・・(笑)
出産前の最後の機会と思って何回五右衛門にきてるやら。
大好物のハーフ&ハーフのCを。

予定通りロフトではアイマスクと耳栓とメモ帳を購入。
メモだけしておいて、後日まとめながらブログを更新しようかなと思ったのでメモ帳も追加です。

入院

13時30分。
ついに入院案内をうけ着替えを済ませ入院です。

入院日当日は陣痛室ではなく母子同室の部屋へ入院しました。

入院時の身長145cm、体重68.6kg(←やばい!)です(笑)

14時にはNST(モニタリング)が始まります。
私が分娩する病院では誘発分娩ではNSTはほぼずっとつけておくみたいです。

15時には点滴の管を通しましたが、これが痛いし、うまく入らなくて6回目でやっと成功。
どうやら血管が細くてまっすぐなところが少なくて刺しずらいみたい。
点滴するたびに針を血管に刺すのではなく、血管につつのような管を刺したままにし、点滴バッグと毎回つなげて管を再利用するようなやり方です。
点滴していないときも腕から管が生えてて見た目も気になるし、なかなか痛いし異物感凄いです・・・。

ただ毎回針で刺されるよりはいいのかな・・・と我慢。

16時には内診の結果、子宮口の開きは相変わらず2~3cmほどで進展がないため、子宮頚管を拡張するためラミナリア桿を10本を挿入しました。
水を含むと膨張する性質のある天然の海藻からできている棒状のラミナリア桿を子宮の出口にいれ、ゆっくり時間をかけて膨張することにより子宮口を開く処置のようです。
12時間ほどで2~3倍に膨らむものだそうです。
1回で子宮口が開かない場合は複数回繰り返し行う予定とのことでした。

挿入のときはズキッとした痛みがありましたが、挿入後は膣を無理やり広げられてるような違和感がある程度で、挿入時の痛みは持続しませんでした。
2時間ほど安静にしておくよう言われ、モニタリングを再開、ラミナリアも感染がおこることがまれにあるため抗生物質の点滴がスタートしました。

抗生物質の点滴は1日3回8時間おきです。

その後、おなかが張るようなひどい下痢の時のような痛みがありましたが、一時的なもので夕飯は普通に食べることができました。

病院食はTHE☆総合病院といった感じのメニューです。
まずくはないけど早くおうち帰りたいな・・・と思う味気ない感じ。

初日は産後の母子同室の大部屋で過ごすことになった為、あかちゃんの泣き声が終始します。
環境の変化になかなか寝付けません。

モニタリングは継続しつつ早朝4時にも抗生物質の点滴があります。

入院当日からなかなかハードで不安になりました・・・。

続きはこちら

mira-sannchi.hatenablog.com

mira-sannchi.hatenablog.com