みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

出産予定日超過妊婦のハラハラ毎日 | 入院2日目(出産レポ)

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出産予定日を1週間超過してからのリアルな体験談です。

3月11日(妊娠41週4日)

誘発分娩のための入院2日目。
2日目も忙しなく盛りだくさんの一日に。

モニタリング

早朝4時の点滴からスタート。

朝食を食べた後、前日に処置したラミナリアを抜きます。
抜くときも痛い・・・。
内診の結果、子宮口の開き3cm程度、頸管の長さが2.5cm程度。
少しは効果あったのかな・・・?

まだまだ子宮口は開いた方がよいので午後にまたラミナリアは再開しようと言われました。

9時頃、母子同室の大部屋から陣痛室へ移動。

モニタリングで様子を診てから陣痛促進剤の点滴を始めましょうと説明がありました。

モニタリングスタートするも、赤ちゃんの心拍数が早いことが気にかかると言われ、ママの水分不足の可能性が高いと、電解質液のラクテック注という点滴を落として様子をみます。
電解質や水分を補給する目的で使うようです。

点滴につながったままトイレに行くと結構多めの出血あり。

おしるし・・・?

1本目のラクテックが終わっても赤ちゃんの心拍数は早いまま。
2本目ラクテックを落とすことに。

10時半頃旦那さんがきてくれます。
陣痛室の唯一の良い点は面会時間が自由なところ。
母子同室の大部屋だと面会時間は15時~20時なので・・・。

旦那さんがいるとやっぱり心強いし、気もまぎれます。

2本目ラクテック落とした後、念のためレントゲン、心電図、採血をとりました。

採血後モニタリング再開。
14時頃陣痛室のベッドで内診し、まだ赤ちゃんの心拍数は高めなのでラクテックは継続しながら、ついに陣痛促進でオキシトシン?の点滴スタート。
ぼ~っとしてるときにブドウ糖のなかに混和しているとか説明あった気がするけどうろ覚え。

陣痛促進剤はお腹の張りや赤ちゃんの心拍数などの様子をみながら30分毎に落とす量を増やす予定と説明うけました。

ちょっとずつ点滴の量も増えてお腹が張るし、痛い痛い・・・でも我慢できる程度。

点滴、点滴で完全にお昼ご飯食べ逃しました・・・。

16時に旦那さんがコンビニでおにぎりを買ってきてくれたので、遅めのお昼ご飯。
本当は病院食の予定が時間合わなかったのでキャンセルになった模様・・・。

陣痛室で内診するも子宮口はいまだに進展なし。

陣痛促進剤は人員の都合で夜はできないらしく、この日の誘発はいったん終了です。
ラクテックの点滴は継続。

シャワーを浴びてる間も旦那さんは病室で待っててくれて、病院の夜ご飯を食べるところまで見守ってくれて、その後帰宅。

この日は産まれなさそうな実感あり。

破水

採血後、腫れてしまった為点滴の管を入れなおすことに・・・。
今度は3回目で成功。
自分の血管が特別細いからっていうのもあるけど、毎回失敗で穴だらけになって痛い思いをするのでかなり気持ち的にしんどいです。
刺した後に血管を探して針をぐいぐい動かされるのが痛いし気持ち悪い・・・。

その後、ラミナリアを再度挿入しようと内診したところ、破水していることが判明・・・!
全然気づいてなかったです・・・。
自宅じゃなくてよかった・・・。

破水後はラミナリアできないそうで中止。

抗生物質ラクテック点滴とモニタリングで赤ちゃんの心拍数を様子見。
やはり相変わらず心拍数がずっと早い為、赤ちゃんの元気がなくなってしまったら誘発分娩をとりやめて、帝王切開になる可能性があると説明を受けました。
説明と同時にリスクなども確認し、同意書にサインを済ませいつでも帝王切開に切り替えできるよう準備は済ませました。

また別の話・・・

私の出産レポとは話が逸れますが、陣痛室泊りの初日の夜は22時くらいから他のベッドの患者さんの悲鳴が陣痛室全体に響き渡っていて、陣痛で半狂乱状態のような妊婦さんを目撃してしまい、気が気じゃなかったです・・・。

痛いいいいい殺して~!って叫ばれてました・・・。
陣痛めちゃくちゃ怖いです・・・。

もしかしたらお腹の中の子も聞こえて怖がってたのかも・・・めちゃくちゃ心拍数早いし、張りが頻発・・・。

分娩室に深夜運ばれ、翌朝出産されるまでずっと悲鳴が聞こえてきて、出産のリアルってやば・・・って気持ちで不安いっぱいになった夜でした。

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mira-sannchi.hatenablog.com

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