両親学級やマタニティクラスって
よく聞くけど、なにするんだろう?
はじめての妊娠。
正直わからないことばかりです。
両親学級(マタニティクラス)は助産師さんや栄養士さんが講習をしてくれることが多く、出産に向けての準備として、知っておきたいこと、準備しておくといいことなど必要な知識を得ることができます。
妊娠中の過ごし方や、出産、子育てについて学ぶ機会はなかなかないので、通っている病院や住んでる地域の市役所などで開催されてる際には一度参加してみると良いと思います。
私の住んでる地域では「両親教室」という名前で区役所のこども家庭支援課というところが開催しています。
具体的にはなにするの?
私が転院した先の総合病院では全3回のマタニティクラスが運営されています。
前回、妊婦健診時に看護師さんに勧められ第1回に参加してみることにしました。
第1回のおもな内容は下記の通りでした。
・病棟の案内
・入院の案内
・妊婦健診について
・妊娠中の生活について
・妊娠中の食事について
・母乳育児について
それぞれについて詳しく教えていただきました。
同時期に出産の妊婦さんがたくさん参加していて、不明点が残らないよう質問をしやすいよう質問の時間が用意されていたり、休憩を多めに用意してくれていたり、参加しやすい環境でした。
母乳育児についてはグループワークで近くの席の方と6人くらいのグループに分かれて不安に思っていることや、現在の考えなどを話し合いました。
不安なのは自分だけじゃないんだなぁってことがわかるだけでも、随分勇気がもてますね。
第2回は「お産と育児に向けての準備」「赤ちゃんと母乳育児の話」「母乳育児の方法」、
第3回は「お産の入院の時期とその方法」「お産の経過と過ごし方」「呼吸法と痛みを和らげるマッサージ」が予定されているようなので、また参加してみようと思ってます。
母乳育児を推奨している病院なので、母乳関係が多いですね。
第3回は旦那さんと一緒に参加しようと思ってます。
立ち合い分娩希望の場合は旦那さんも参加した方がいいみたいなので・・・。
実際、第1回も夫婦で参加されてる方も何組かきてましたし、旦那さんも知ってた方がよい内容だと思うので、わたしも帰宅してから教わったことを旦那さんに話して共有しました。
参加してみて・・・
「ネットで調べたらなんでもわかるけど、何を調べるところからスタートすればいいかわからない・・・」
そんな漠然とした不安を抱いてましたが、
「はじめてなんだから知らないことばかりで当然!」
「これから学んでいけば平気!」
そんな前向きな気持ちになって帰ってくることができました。
助産師さんのお話も勿論ためになりましたが、同時期出産の妊婦さんたちとお話できたのも、不安の解消につながりました。
みんな悩んで当然なんだな、ってそんな当たり前のことを実感できる良い体験でした。