みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

産前に準備したもの&産後に買い足したもの|自宅に戻ってからのこと

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これから出産する人の参考になるかはわかりませんが、出産前の準備で購入したものや不便に感じて追加で買い足したものなどを自分の体験談として記録を残しておきます。

購入したもの

出産前に準備したもの

育児の本やネット情報を参考に、入院前の動きやすい時期に準備したものをまとめました。

ベビー用品のお店の案内冊子の情報だともっと用意するものが多いのですが「これは使わなかった」といったネット情報を参考に揃えてみました。

やっぱりビジネスだからあれもこれも売りたいとか、そういった面もあるんでしょうね・・・。

出産前に準備したもの
  • 紙おむつ(新生児サイズ)・・・2パック
  • おしり拭き・・・1箱
  • おむつ替えシート
  • ポイテック(紙おむつ用ゴミ箱)、おむつが臭わない袋
  • 肌着、カバーオール、おくるみ
  • ベビー服用洗濯洗剤
  • 抱っこ紐、ベビーカー
  • クーファン、バウンサー
  • 粉ミルク・・・1缶
  • 哺乳瓶、哺乳瓶洗浄消毒グッズ
  • 手口拭き・・・1箱
  • 沐浴関連(ベビーバス、ガーゼ、ボディソープ、タオルetc)
  • ケア用品(保湿ケア用のジェル、綿棒、爪きり、ブラシ)

退院した直後の赤ちゃん関連のものは上記で大体足りました。

1か月健診まではおでかけもできませんが、ベビーカーや抱っこ紐はゆっくり選ぶ時間もなくなってしまうので事前に準備しておいてよかったです。

母のためのものとしては母乳パッドと授乳ブラ、授乳キャミが大活躍しています。

妊娠中からネットスーパーの生協宅配を利用していますが、産前産後どちらもすごく大助かりでこれからも利用を続けていきたいと考えています。
日用品、消耗品、食材だけでなく、ベビー関連商品も多く取り扱っているので、外出できない新生児期にほとんど外出しないで済み便利でした。

新型コロナウィルスで外出自粛の動きもあったので外出しての買い物はほとんどせず、生協オンリーで済ますことが多かったです。

生協で購入できる赤ちゃん関連商品はおむつ、おしりふき、粉ミルク、ベビーフード、離乳食、麦茶、ジュース、お菓子、ベビーソープ、スキンケアローションなど豊富な品揃えなので今後も重宝しそうです。

おもちゃや絵本はまだ少しだけしか用意できていないのでこれから揃えていきたいと思っています。

追加で購入したもの

産後必要に感じて買い足したもの
  • 授乳用クッション
  • 替えのおむつ替えシート
  • 外出用哺乳瓶(プラスチック製の軽いもの)
  • 搾乳機(手動のもの)
  • 抱っこ紐(サブ)

産後自宅に戻ったあと最初に悩んだのが授乳場所でした。

ミルクと母乳の混合のつもりではいましたが具体的に家のどこでおっぱいをあげようとかは全く想像していなかったんです。
病院でも首の座っていない赤ちゃんを丁度よい高さに頭が来るように授乳するのはコツが必要だと感じましたし、前かがみでの授乳だと腰や首にものすごい負担が・・・。

もともと腰痛持ちということもあり、1年、もしかしたらそれ以上使う予定のものなのでここは迷わず課金しようとネットで調べまくり気に入ったものを購入しました。

生後0か月は2~3時間おきに昼夜関係なく授乳ですし、欲しがれば欲しがるだけあげます。
1日に10回ほど抱っこして母乳を与えるので、首や腰、手首など痛める人が多いそうです。

授乳用クッションを使ってみると姿勢が整うとすごくラクだし、赤ちゃんが軽く感じられてびっくり・・・。

母乳育児を続けるうえでずっと悩んだり、ストレスになってしまうのが嫌だったので授乳クッションは一番買ってよかったと思っているものです。

母子ともにストレスにならずに済むしコミュニケーションのひとつとも考えることができるような心の余裕に繋がりました。

抱っこ紐のサブは自分用に購入しました。
旦那さんとの身長差が37㎝あるので使う度に長さを変えるのが面倒だし共用はムリと判断しました。

育休中の旦那さんが抱っこしてくれてることの方が多いのですが、赤ちゃんが泣きだした時にすぐ抱っこ紐で抱っこできるとやっぱり楽だし便利なので、自分専用のものです。

新型コロナウィルスの影響

私は昔からとても心配性で「武漢で新型コロナウィルス感染拡大か」といったニュースをみかけた1月月初の頃、「もうすぐ春節だし日本にきた観光客経由で日本でも被害でるかも!」と考えて、マスクもアルコール消毒も手洗い洗剤や、もしものときは引きこもれるように災害時の食料セットのようなものまで購入し、「使わないなら使わないでいいや、安心を買った・・・!」と事前に備えてたので、この相次ぐ物品と食料の不足や混乱に巻き込まれずに済みました。

マスクはやはり毎日のように使うので途中で不足しましたが、もうだいぶ流通してるようなので大丈夫そうかな・・・。

トイレットペーパー、ティッシュの不足

ちょうど入院した時期はトイレットペーパーやティッシュなど紙製品の品薄が話題になっていましたが、我が家ではもともとストックを1、2パック分は置くようにしていた為、おしりを拭くものがない!という事態は防げました。

退院した頃にはすでに相変わらず品薄ではあるもののマスクほどではないし、そんなにたくさん必要なものでもないのでいつも通りの数量キープで難を逃れました。

オムツの不足

こちらは予想外でした。
退院時にすぐに使えるように2パック買っておいて本当によかったです。

1パックに90枚入りですが、オムツ替えの回数的に10日ほどで1パック消えたのでちょっと焦りました。
すぐに品薄は解消されていったので安心しました。

何で不足したのかいまだに意味不明・・・。

おしりふき・手口ふきの不足

新型コロナウィルスの影響を一番受けたのが手口ふきだと思います。

赤ちゃんがいるわけでもないのに購入している人たちが想像しているような、消毒するものではなく、よだれやミルクなどを拭くものです。
赤ちゃんの口元に使うものなので勿論アルコールは入っていないのに、消毒用途で購入してる人が多いのかな・・・。

5月に入った現在でも私の住んでいる地域では入手しずらいです。

どうか赤ちゃんのものをとらないで欲しいと本当に感じます。

粉ミルクの不足

これもよくわからなかった・・・。

一瞬だけでしたが品薄って聞いたときは本当に焦りました・・・。

母乳パッドの不足

芸能人の方が「マスクに母乳パッドを貼ると化粧が落ちなくていい」と発言されたようで、一時的に不足しました。

産後ママの母乳の出具合によって必須のものだし、母乳をだらだら垂らして下着や服を汚しながら生活するわけにはいかないですし、急に需要が増えるものでもないのでメーカーが限られています。

それにブラジャーに貼る面はノリがついているので、貼ったらまともに息できないと思います。
息ができるならそれはマスクの横があいてるんだと思います・・・・。

現在は発言を撤回、謝罪されて流通も元通り落ち着いているようで安心しました。

新生児訪問の延期

『新生児訪問指導』は母子保健法第11条に定められた事業で生後28日以内に助産師や保健師が新生児の発育状況を確認したり育児指導や相談・アドバイスのために訪問する公共サービスです。

強制ではないので断ることもできるのですが、娘の発育状況に問題がないか確認をしてもらえる良い機会なので少し楽しみにしてました。
(我が家のベビースケールは8000円程のあまり正確でないものなので、正確に測ってもらえるのかな、と期待していた面もあります)

残念ながら「このようなご時勢ということもあり、延期、もしくは中止になる」といった連絡を受けました。

「後日改めて連絡するが一旦は延期と思っていて欲しい」と・・・。

仕方ないとはいえ残念です。

ただ知らない人が家にくるっていうのもこの時期よくないし、リスクがあるというのもわかってはいるので我慢しないとですね。

自宅での家族3人での生活

新型コロナウィルスに振り回されてはいますが、赤ちゃんを自宅にお迎えし家族3人での生活がスタートしました。

生活も部屋のつくりも赤ちゃんの成長やお世話しやすいようにどんどん変わってきています。

赤ちゃんの自由奔放さに多少振り回されてもそれを楽しむマインドでいたいなと思います。

あとは「どんなにウィルスが感染拡大して被害が広まっても、家族みんなが生き残ること」これにつきますね。