みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

結局前駆陣痛だったけど出産前のいい予行練習になった話

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前駆陣痛と陣痛の違いがわからない・・・

臨月に入ったのがこの前と思っていたのに、もうすぐ39週に突入します。

最近前駆陣痛が続き、もうそろそろなのかなとドキドキした毎日を過ごしています。
陣痛の痛みは想像すると前駆陣痛の10倍なのですが、そんな痛みを味わったことがないので想像にモヤがかかった感じでイメージがふわふわしています。

腫瘍の切除手術とどっちが痛いだろう・・・とか、失神しちゃわないかな・・・・とか。

逆に前駆陣痛と違うのにすぐ気付けるかな・・・とか。

不安はやまほどあります。

2月20日のドタバタ騒ぎ

妊婦健診前日に少しばたばたしたので経緯をまとめます。
先にまとめると要は前駆陣痛だったのですが、不安から少し周りに迷惑をかけてしまいました。

下腹部の痛み

昼間に一度買い物中に前駆陣痛のような不規則な下腹部の痛みがありました。
2回だけ5分程度痛みが起き、そのまま痛みは消失。
「最近前駆陣痛増えたなぁ・・・」なんて考えながら買い物を続行しました。

その晩、寝ようかとベッドに入った頃から重い生理痛のような痛みが規則的にきているような感覚がありました。
自分の想像する陣痛よりは痛みが1/10程度です(←未経験なので想像上)。
普段の慣れた重い生理痛程度だったので最初は気にならなかったのですが、感覚がなぜか10分ほどおきに1分程度続きました。

生理初日はいつも一睡もできないタイプなので生理の痛みは強めなのだと思います。
今回も生理痛に似ていて全然寝れそうになかったので試しに時間を計ってみていたのですが、12分間隔で1分程痛みが続きました。

私の考えていた前駆陣痛は生理痛のような痛みがダラダラ続いて、消失する・・・というイメージだったので、こんな一定間隔に痛むのは初めて。

この痛みはなに・・・?

段々不安になってきます。

「もし陣痛だったらいつ旦那さんを起こすんだろう?」
「いや、でもそんなに痛くないし・・・?」
「でも間隔がどんどん短くなってきてる・・・」
「痛みに鈍くてそんなに痛くないだけで陣痛なのかな・・・」

不安が脳内をかけめぐります。
とりあえずGoogleで「陣痛␣痛くなかった」「陣痛␣そんなに痛くない」とかでヒットする記事や質問を読んでみると、「重めの生理痛くらいの痛みだった」「痛くなかったけど妊婦健診でそのまま入院になった」などのコメントが・・・。

どんどん不安になってきます。
深夜の4時頃10分間隔になり、ついに不安になって旦那さんに声をかけました。

「そんなに痛くなくても、不安なら病院に行こう」

旦那さんは言ってくれましたが、前駆陣痛だったら大げさで恥ずかしいと考えて、一度は断りました。

しかし間隔はどんどん短くなります。

病院へ連絡

朝6時頃、7~8分でくる痛みの間隔についに不安Maxになり病院へ連絡しました。
素直に重い生理痛程度と話したところ、5~6分間隔になるかもう少し痛みが強くなるのか自宅で様子をみるよう指示を受けました。

不安なまま自宅待機することに。
旦那さんは私を心配して急遽会社をお休みしてそばにいてくれることになりました。(←いい旦那さん)

胎動を感じない・・・?

深夜あんなに大騒ぎだった胎動が朝5時半頃からまったく感じなくなって不安に思ってました。
8時頃痛みも5分間隔だったこともあり、再度電話で相談しました。

電話口の方に「痛みは前駆陣痛かとは思いますけど胎動感じないのは心配ですね、一度急いで受診していただけますか。念のため入院セットもお持ちください」と言われました。

タクシーで病院へ

予約していた陣痛タクシーを手配してもらったところ、5分ほどでお迎えにきてくれました。
今回が前駆陣痛だった場合でも、本陣痛のとき使用できないなどないように再度手配してもらえるかは確認済です。

病院までタクシーで行くとだいたい安全運転で30分程度ということは調べて知っていましたが、いい予行練習になりました。

診察結果はやはり前駆陣痛・・・

病院に着いたらまずNST検査をしました。
30分ほど胎児の心拍の推移を確認します。
ゆったりリラックスして検査をしていたら、胎動を3回感じることができました。
赤ちゃんも元気そうです。

安心したら前駆陣痛か陣痛かは最早どうでもよくなってしまいましたが、医師に内診で診てもらった結果、やはり前駆陣痛ということがわかりました。

「陣痛きたらこんなにしっかりお話できないと思うわよ」とも。

ね・・・重たい生理痛くらいだもんね(自分でも納得)。
わかっていても少し気落ちしました。

妊婦健診が翌日の予定だったので、振り替えてもらいました。

そして普通に帰ることになったのだけれど・・・。
旦那さんもせっかく休みを取ってくれたのに申し訳なくて。
旦那さんはずっと重たい入院セットを運んでくれたけど、文句も言わずに「美味しいもの食べて帰ろっか~」と。

頼りになるし、いつも支えてくれるできた旦那さんです。

帰りに大好きな五右衛門でパスタを食べて帰りました。

五右衛門ハーフ&ハーフC画像

前駆陣痛と陣痛の違いが結局わからない・・・

病院内で診察を待っているとき、旦那さんに支えてもらってやっと歩いているような妊婦さんも診察室からでてきて、「前駆だった~」と話していて、私より全然痛そうなのに・・・?と困惑しました。

生理痛のような痛みがダラダラ続いて、不規則なのが前駆陣痛と認識していましたが、今回のような規則的な前駆陣痛もあるそうです。
そのまま陣痛に繋がるパターンまであるそうです・・・。
ますますわからない・・・。

陣痛がきたら「これだ!」ってわかるほど違う痛みの強さなんだろうか・・・。

とりあえず不安だったら病院へ

先生:「今回は前駆だね~」
みら:「お騒がせしてすみませんでした・・・(しょんぼり)」
先生:「初産だと特に不安もあるだろうし人によって感じ方も様々なんだから不安だったら遠慮しないで連絡していいのよ!」
   「37週から毎日のようにくる人だっているんだから(笑)」
みら:「!?」

今回は残念ながら前駆陣痛でしたし、まだ本当の陣痛がわかりません。
でも、受診した日の晩は久しぶりに安心して爆睡できました!
病院の方針にもよりますが不安だったり、悩んで寝れないようなら一度病院へ相談しちゃっていいと思います!

ママの体調は、赤ちゃんの体調にも繋がってしまうと思うので。
あまり気に病まないのが一番かな・・・と思います。

今回の一件で、大好きな旦那さんがさらに大好きになったのは言うまでもありません(*´エ`*)