リメンバー・ミー | 観たあとに歌詞をじっくり聞いてまた号泣
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リメンバー・ミー
大好きな『リメンバー・ミー』の地上波初放送が嬉しかったので、ネタバレ極力なしでおすすめポイントをまとめてみます。
ディズニー/ピクサーの映画『リメンバー・ミー』は日本では2018年3月に公開され第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞&主題歌賞を2部門受賞しています。
あらすじ
メキシコの祝日“死者の日”と二度の死が題材となっている。
死者の日には家族や友人達が集まり故人を偲ぶ、日本のお盆のような祝祭。
1年に1度だけ他界した家族に会える日と言われている。
昔、音楽の道を志し家族を捨てた男がいた。
残されたその男の妻、ママ・イメルダはひとり娘ママ・ココを育てるために靴屋を営む。
また家族が離れるきっかけとなった音楽を嫌い「音楽禁止の掟」をたて、その掟は代々継がれる靴屋業と一緒に引き継がれた。
ストーリーの主人公はママ・ココのひ孫ミゲル。
音楽禁止の家に育ち、靴屋を継ぐことを期待されているが、家族に隠れて自作のギターを練習してはミュージシャンになることを夢見ていた。
憧れは伝説にもなっているミュージシャン エルネスト・デラクルス。
家族が死者の日のための準備に追われている中、ミゲルは祭壇に飾られているママ・ココの父親の写真をみて、顔の部分はちぎられていたが、持っているギターがエルネスト・デラクルスのものであることから、デラクルスが祖先であったと推測する。
町の広場で開催される音楽コンテストに出場することを決意するが、家族に反対されおばあちゃんにギターを壊されてしまう。
家を飛び出し、コンテストに参加するために諦めきれずにデラクルスの廟へ忍び込み、ギターを弾いてしまう。
すると周り中にガイコツ姿の死者たちが見えるようになり、生きている人には触れることもできなくなってしまう。
偶然居合わせたミゲルの祖先たちと死者の国へ解決策を探しにいくことになるが-。
日本語吹替え版キャスト
※敬称略
ミゲル:石橋陽彩
ヘクター:藤木直人
エルネスト・デラクルス:橋本さとし
ママ・イメルダ:松雪泰子
おばあちゃん:磯辺万沙子
お父さん:横山だいすけ
パパ・フリオ:多田野曜平
オスカル/フェリペ:佐々木睦
ママ・ココ:大方斐紗子
フリーダ・カーロ:渡辺直美
ママ・イメルダの声が凄く好き・・・と思ったら松雪さんでした!
容姿も声もすごくいい・・・。
ミゲルくん役の石橋 陽彩(いしばし ひいろ)さんは現在15歳。
リメンバー・ミーの吹き替えでデビューしたときはまだ13歳・・・!
とてつもない歌唱力で才能が末恐ろしいですね・・・!
2020年4月放送スタート予定の『遊☆戯☆王SEVENS』では主人公・王道遊我(おうどう ゆうが) 役が決定しているそうで今後ますますご活躍されそうですね!
(※2020年2月現在)
おすすめポイント
名曲の数々・・・!
主題歌のリメンバー・ミーは日本版エンディングのシシド・カフカ feat.東京スカパラダイスオーケストラだけでなく、挿入歌としてデラクルスver、ミゲル&ママ・ココver、ヘクター&幼少期ママ・ココverと4種類!
個人的にはミゲルとヘクターのデュエット曲のウン・ポコ・ロコも好きです。
歌詞なしのBGMも素敵なので音楽好きなひとも観て楽しい映画だと思います。
感動する家族の絆
登場キャラはガイコツが多めですが、陽気でカラフルな雰囲気の死者の国は全然怖さも不気味さもありません。
死者の国に行かなければ知ることのできなかった「音楽禁止の掟」のきっかけとなった事件の真相や、気付くことができなかった家族からの愛など作中たくさんの気付きがあります。
肉体が滅びても、誰かの記憶に残ることで心の中で生き続ける、
大切な人の生きた記憶を伝えていくことが大切なんだと教えてくれます。
リメンバー・ミーの意味は「私を忘れないで」。
歌詞にもそういった想いがこめられていたんですね。
めちゃくちゃ感動できる作品だと思います!
隠れキャラを探しながら観るのも楽しい♪
▼私が気付いた隠れキャラはこちら・・・!
ファインディング・ニモ
ヒント▶生者の国広場までの道にある出店?/ニモとドリーのフィギュア
トイ・ストーリー
ヒント▶生者の国広場までの道にある出店?/ウッディとバズ・ライトイヤーの人形?
ヒント▶死者の国音楽コンテスト参加者/[黒Tシャツ×ドクロマーク]シド・フィリップス?
Mr.インクレディブル
ヒント▶死者の国の広場の音楽コンテストのシーン/[家の壁]にガイコツ姿のMr.インクレディブルファミリー?
毎回のお遊び要素で過去作のキャラ登場、リメンバーミーにもありますね(笑)
全部発見できてないけど、ネタバレは見たくないので自分で探し中です!