妊娠線の予防を始めたほうが良いのかしら・・・?
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妊娠線とは
妊婦のおなかは赤ちゃんの成長に合わせて大きくなり、皮膚が急激に引っ張られ伸びます。
皮膚を構成する三層のうち、一番外側にある表皮は弾力性があり、引っ張られても対応できるのですが、その内側にある弾力性のない真皮や皮下組織は限界を超えて引っ張られてしまい、亀裂が生じてしまうことがあります。
そのときに断裂してできてしまう赤紫色の線状斑のことを妊娠線(ストレッチマーク)と呼びます。
妊娠線は消えない!?
産後は色は白っぽくなったり色が薄くなったり、目立たなくはなりますが一度できてしまうと完全に消すのは難しいと言われています。
普段は気にならないほど薄くなっても、光が当たると筋っぽい傷のように見えたりするようです。
妊娠線は予防が大事
妊娠中は肌質が変わりやすく、乾燥しやすいと言われています。
急激な体重増加によって皮膚が引っ張られることで真皮と皮下組織が断裂しやすい状態になります。
妊娠線の予防には、十分に保湿をすることにより、皮膚が柔軟に伸縮できる状態にすることが重要です。
また、急激に体重が増加しないように体重管理も大事です。
特に小柄な妊婦さんや、細身の妊婦さんは前に前におなかが出やすいので、体質的に妊娠線ができやすいため注意が必要です。
▼特にケアした方がよい部位
- おなか・下腹部
- バスト・デコルテ
- 二の腕
- お尻
- 太もも
それでも…
ケアをしていても妊娠線ができてしまった・・・!ということがあると思います。
1度伸びきてしまった皮膚は、産後たるみやすくなってしまいます。
たるんでいてハリがないと妊娠線も消えにくいようです。
産後は肌を引き締めるようケアをすることが、妊娠線を目立たなくすることにつながると言われています。
妊娠線を目立たなくするためには、肌を外からケアするだけでなく、皮膚のターンオーバーを促すことも大切です。
保湿や引き締めケアをしながら、新陳代謝を促進するような食事や生活習慣を心がけ、内側、外側の両面からケアをすることで妊娠線を目立たなくできる可能性があります。
外国のモデルさんで、 妊娠線のできた自身のからだを敢えて積極的にSNSでアップして、「頑張った証」「カッコいい」と語るモデルさんもいるようです。
妊娠線できたらイヤだな・・・って気持ちは私にもありますが、すべての変化をマイナスに捉えたら勿体ないですよね。
いざというときは開き直ってプラス思考に切り替えるのも素敵かも!
私は…
妊娠線のケアいつから始めよう?
そろそろ始めないとな、と思ったのが妊娠5カ月頃。
どの商品を買おうかな・・・と悩んだり、忘れてしまったり、思い出しては悩んだりを繰り返していたらあっという間に妊娠後期に突入してしまいました・・・。
なんかお腹のあたりがむず痒い・・・これって妊娠線のできかけ?
妊娠線ケアの商品のどれを買うか、ネットで見ていてもなかなか決まらないので、デパートのマタニティ系商品取り扱いのお店でお試しさせてもらったのですが、妊娠前よりさらに敏感肌になってしまっていて、塗った直後すさまじいかゆみが・・・。
腕の内側に3種類試したのですが、3種類ともダメ・・・。
一旦、自宅にある馬油のクリーム(馬油100%ではない)を塗り始めたのですが、他に入ってる成分が赤ちゃんにとって悪いものだったら怖いので、馬油100%のものもポチりました。
新たに購入した馬油が届くまでは馬油クリームで代用してなんとかしのぎたいと思います。
出産予定の病院からはつわりが終わったら始めたほうがいいですよ、とアドバイスをもらっていたのに・・・。
はやめにケアを始めておけばよかったと反省してます。
後日談
また産後1ヵ月くらいまではケアを継続してみて、その後どうなったか後日談をこちらに記載したいと思います。