みらさんち。

はじめての育児と日々の暮らしを綴る。→ちょっとオタクな主婦のマタニティライフ・出産・育児の経験など

転院した総合病院の妊婦健診の安さにびっくり・・・!

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転院した総合病院での2回目の妊婦健診

前回から予約をとっていた為、受付後、体重測定・血圧測定・尿検査を済ませ、診察に呼ばれるまで30分程。

前回説明を受けていた通り、今回は問診と妊婦健診のみでした。

前回の血液検査の結果の説明があり、個人クリニックで指摘された妊娠糖尿病は、まったく問題ない数値とも説明を受けました。

いくつか不安な点なども相談させていただきましたが、親切に説明してくれて、それでも所要時間は10分程度でした。

「お会計時には4700円の補助券を使用しますね、差額分の310円が今回のお支払いとなります」と丁寧に案内されました。

(さ、310円ッ!?!?)

衝撃が走りましたが・・・、そういえば前回のマタニティクラスも740円でした・・・。

安い・・・・。

会計の待ち時間も15分程度。

予約の時間の1時間後には帰りの電車をホームで待っていました。

以前通っていた個人クリニックでは・・・

予約していても診察までは1時間30分くらいは待つし、毎回血液検査や超音波(エコー)検査か内診(内診台で膣に指や器具をいれる検査)があって、そのあとの説明はほぼないか、早口でまくしたてられるだけ。
所要時間は5~10分くらいのイメージですが、そのあと会計でまた30分くらい待つのがデフォルトでした。

会計

お会計の際に窓口の方は補助券を断りなく使用し説明は一切なし、補助券利用後の自腹分が3000円~5000円程度でした。

受診回数

妊娠初期も妊娠中期も特に説明などはなく、2週間毎に予約をとるよう指示を受けていました。
あれ…4週間毎でよい期間もあるのでは…。

まさかこんなに違うとは。

既に4回程度通えばいいところを、個人クリニックで8回通院しています・・・。

しかも総合病院との差額を考えるとおそろしいです・・・。

あとから個人クリニックの診療費領収書を確認しても点数と金額しか書いてない為、どのような検査をしたかもわからないという・・・。

総合病院は診療明細書(検査内容と価格が項目ごとに記載)をつけてくれたり、補助券利用時も案内をしてくれたりと明瞭な会計ですが、通っていた個人クリニックはかなり不明瞭ですね。

厚生労働省の推奨

あくまでガイドラインかもしれませんが、厚生労働省推奨の14回の妊婦健康診査の実施に要する費用を市町村が負担するため、母子手帳発行時に14枚の補助券(妊婦健康診査費用を補助するための券)を受け取っています。

①妊娠初期~23週まで 4週間毎

②妊娠24週~35週まで 2週間毎

③妊娠36週~出産まで 1週間毎

ガイドライン上では、上記のようなペースで通うことを想定した補助券の枚数ということになりますね。

www.mhlw.go.jp

順調にスケジュール通りすすむとすると、私の場合出産までの間に妊婦健診に行く予定の回数があと10回、補助券の残枚数が6枚・・・。

4回は全額自費という計算になります・・・。つら・・・。

まとめ

詐欺にあったのではと・・・、勘ぐってしまうくらい不必要に費用がかかっていたかもしれません。

総合病院に転院して本当によかったです。

私の場合は個人クリニックの見た目の綺麗さや自宅からの距離などの便利さだけに目を曇らせてしまった結果ですね。

妊婦を金づるとしか考えていないのかなと疑ってしまいます。

産院によって何を重視しているかは異なると思いますが、ここまで患者を大事にしないところは珍しいのではないかと思います。

ただでさえ、不安定な精神状態の妊婦をこんなに不安にさせちゃいけないと思いますし、寄り添ってくれる病院はきっと他にもたくさんあります。

これから分娩先を選ぶ方には、よく評判や口コミなどを調べてから分娩先を選んで欲しいです。

mira-sannchi.hatenablog.com